理化学研究所(埼玉県和光市)は、24時間周期の睡眠・覚醒リズムが、神経伝達物質「セロトニン」の働きによって脳の深部で統合されて生まれていることを突き止めた。今後、セロトニンとの関連を持つ、うつ病や不眠、睡眠リズム障害の治療に役立つことが期待できるという。 人や動物、植物は「サーカディアンリズム」と呼ばれる24時間周期のリズムを自律的に持ち、睡眠や覚醒もこのリズムの制御を受けている。 全文
医療・介護情報CBニュース 10月17日22時45分
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