政府の新型インフルエンザ等対策有識者会議の「社会機能に関する分科会」が17日に開かれ、ワクチンの優先接種(特定接種)の対象になる医療従事者の範囲について、事務局を務める内閣官房新型インフルエンザ等対策室が案を示した。それによると、新型インフルエンザ患者を診療する従事者以外も、「緊急の生命保護に関与する者など、一定の要件を満たす場合」には対象にする。同対策室の担当者によると、緊急手術があり得る脳外科や心臓外科の従事者らを想定しているという。 全文
医療・介護情報CBニュース 10月17日22時47分
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