パソコン(PC)の遠隔操作事件で、ウイルスに改良を加えた痕跡があることが18日、解析したウイルス対策ソフト大手シマンテック(東京)への取材で分かった。同社は、改良後のウイルスは一部機能が強化されていることも確認。真犯人を名乗る人物は犯行声明で「ウイルスは既製の亜種ではなく、私が一から開発したものです」と説明しており、動作を確かめながら改良を重ねたとみられる。 全文
共同通信 10月18日06時00分
共同通信 10月18日06時00分