森口尚史氏(48)がiPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った世界初の治療をしたと虚偽の内容を公表した問題で、東京医科歯科大(東京都文京区)は18日、森口氏と同大教授との共著論文に関する調査委員会の第2回会合を開き、19本の共著論文がある佐藤千史教授(保健衛生学)からも事情を聞いた。 同委員会によると、2009年7、9月に大学側はバルセロナとボストン(ハーバード大)への渡航費用として、森口氏に約63万円、12年6月にも同様の名目で約23万円を支出( 全文
スポーツ報知 10月19日08時05分
スポーツ報知 10月19日08時05分