パソコン遠隔操作事件でアニメ演出家北村真咲さん（４３）の起訴を取り消した大阪地検の大島忠郁次席検事は１９日、報道陣の取材に「真犯人が遠隔操作をして犯行が行われた可能性が高くなった。北村さんには心よりおわびしたい」と述べた。北村さんへの直接の謝罪については「要望を聞いて適切に対処する」と検討する考えを示した。大島次席検事は「考えられる限り、所定の捜査を尽くしたが、想定外だった」と振り返った。 全文
共同通信 10月19日19時35分
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