引退を表明した羽田孜・元首相(77)。羽田氏が、いち早く環境問題を意識し、半袖スーツを着始めたのは1979年のこと。その後、四半世紀も遅れて日本が「クール・ビズ」に突入したことを思えば、羽田氏の先見の明と信念には恐れ入る。 1994年4月に首相となるも、わずか64日で辞任。スーツの袖と並び、その任期の短さも有名だ。 自民、新生、新進、太陽、民政、民主と6つの政党を渡り歩いたが、羽田氏の政治信念もまた終始一貫していた。 全文
NEWSポストセブン 10月20日07時00分
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