インターネットバンキングのホームページに表示された偽画面に暗証番号などを入力した預金者の口座から現金が不正送金された事件で、警察庁は4日、複数の利用者のパソコンから、偽画面を表示させる働きをするとみられる同一のウイルスを検出した、と明らかにした。警察庁内に1日新設された不正プログラム解析センターが、警視庁などを通じて提出を受けたパソコンを解析、3日にウイルスを検出した。 全文
共同通信 11月04日20時00分
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