大手スーパーの西友が医薬品の登録販売者試験で虚偽の証明書を大量発行したとされる問題で、08年度以降の4年間に東京都内で合格した同社従業員約120人のうち、約8割に当たる約100人が受験資格を偽っていた疑いがあることが5日、分かった。今年8月、都が立ち入り検査。受験には医薬品販売に1年間従事するなど実務経験が必要だが、そうした経験がない人が試験に合格し、勤務していたことが判明した。 全文
共同通信 11月05日18時52分
共同通信 11月05日18時52分