滝実法相は9日の記者会見で、東京電力女性社員殺害事件の再審公判でネパール人ゴビンダ・プラサド・マイナリさん(46)の無罪が確定したことについて「15年という長い拘束期間になったことは大変申し訳ない」と謝罪した。法相は捜査に問題はなかったとの認識を示した上で「今回の事件を大きな教訓として、戒めにしなければならない」と捜査機関に求めた。 全文
共同通信 11月09日11時41分
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