$ 0 0 正倉院に伝えられてきた貴重な宝物を公開する「正倉院展」が、古都・奈良で開かれている。 約1250年前の奈良時代、聖武天皇愛用の品を妻・光明皇后が納めたのが始まりとされる正倉院宝物。9000を超える宝物の一部を公開する正倉院展は今年で64回目を迎え、初公開の9点を含む64点が展示されている。 今年はガラス製品が多いのが特徴で、鮮やかな青色をした「瑠璃坏(るりのつき)」は、はるかシルクロードを経て運ばれてきたとみられている。 全文日テレNEWS24 11月09日11時48分