昨年5月に東京・立川市の警備会社で現金が強奪された、通称“6億円事件”。関係者の裁判も終わりに近づきつつある。10月17日、実行犯への“指示役”と目される蓑田哲郎被告(47)の初公判が、東京地裁立川支部で開かれた。 「私が実行犯らに指示をした事はありません」 蓑田被告は、罪状認否でこう言い切った。 検察側の冒頭陳述では、警備会社の内部情報を得た蓑田被告が関心を示し、実行犯に声をかけ内部情報を流したという。 全文
週刊実話 11月09日19時00分
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