脅迫表現避けメールか 神奈川ストーカー殺人

　神奈川ストーカー殺人事件で、自殺した小堤英統容疑者が今年春、元交際相手の三好梨絵さんに大量メールを送り付けた際、脅迫容疑で逮捕された経験から法に触れる表現を意識的に避けた疑いがあることが９日、県警への取材で分かった。小堤容疑者は昨年７月に県警からストーカー規制法に基づく警告を受けた際、禁止行為を理解したとする「上申書」を提出。県警は「殺す」などの文言が同法の規定する「乱暴な言動」に当たると説明。全文
共同通信 11月09日19時18分