$ 0 0 東日本大震災から1年8カ月に当たる11日、宮城、岩手両県警や海上保安部は、重機や巡視艇を使い、両県沿岸部の行方不明者を集中的に捜索した。警察庁によると、両県で計2500人以上が不明のまま。この日、不明者の手掛かりは得られなかった。宮城海上保安部は巡視艇やヘリコプターを使い、約70人態勢で捜索した。宮城県南三陸町の波伝谷漁港では、海に向かって黙とうの後、潜水士6人が港内の防波堤周辺を捜した。 全文共同通信 11月11日17時33分