あいさつ料名目で建設業の男性から計4千万円を脅し取ったとして、恐喝罪に問われた指定暴力団山口組ナンバー2で、弘道会(名古屋市)会長高山清司被告(65)の論告求刑公判が12日、京都地裁で開かれ、検察側は懲役10年を求刑した。検察側は論告で、男性との食事の席で高山被告が「仕事も力を合わせてよろしく頼む」などと発言したとし「暴力団という組織を背景にした恐喝行為」と指摘した。 全文
共同通信 11月12日13時46分
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