兵庫県尼崎市の連続変死事件で、死体遺棄容疑で逮捕された角田美代子容疑者(64)は自分のもとから逃げ出した人を連れ戻すため、転居先を記した住民票を親族に取らせ居場所を特定していたことが15日、捜査関係者らへの取材で分かった。住民票はドメスティックバイオレンス(DV)や児童虐待などの予防を除けば、本人や家族は容易に閲覧や写しの入手が可能。婚姻や養子縁組で築いた親族関係を悪用し、取得していたとみられる。 全文
共同通信 11月15日17時05分
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