iPS細胞(人口多能性幹細胞)を心筋にして移植したとする森口尚志氏(48)の研究成果に疑義が生じている問題について、米ハーバード大や傘下のマサチューセッツ総合病院は11日、森口氏の主張を全面的に否定した。「森口氏にかかわる治験が承認されたことはない。現在、両機関とも森口氏とは関係がない」との声明を出した。 森口氏は「世界初のiPS細胞の人への臨床研究を正規の手続きを経て行った」としていたが、事実無根だったことが分かった。 全文
スポーツ報知 10月13日08時30分
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