何が86歳の元警視を狂気に走らせたのか――。10日、東京・世田谷区の閑静な住宅街で、元警視庁警視の徳永重正容疑者(86)が、向かいの家に住む久保節子さん(62)を刃物で刺殺し、立てこもった事件。現場を多数の警官が取り囲み、上空は報道各社のヘリが飛び交う大騒動となったが、結局、徳永は凶器となった日本刀でクビを切り、絶命した。遺体のそばには、刃渡り約50センチの日本刀が転がっていたという。 全文
ゲンダイネット 10月14日10時00分
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