ファイザーの抗がん剤ザーコリカプセル(クリゾチニブ)の投与前に実施する未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)融合遺伝子が陽性かどうかを判定する遺伝子検査について、FISH法と高感度IHC法の2つの手法で検査結果が一致しない場合があることを、日本肺癌学会が明らかにした。 クリゾチニブは今年5月に発売された非小細胞肺がんの治療薬で、ALK融合遺伝子が陽性の患者(非小細胞肺がん患者の3−5%程度)に投与される。 全文
医療・介護情報CBニュース 10月22日23時22分
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