日本脳炎ワクチンを接種後に死亡した事例が2例報告されたことを受け、厚生労働省は31日に開く厚生科学審議会予防接種部会の「日本脳炎に関する小委員会」で、接種と死亡の因果関係を検証し、必要な対応を検討する方針だ。 日本脳炎ワクチンは、従来使用されていたマウス脳由来のワクチンで、接種後に重症ADEM(アデム、急性散在性脳脊髄炎)を発症した例が報告されたため、2005年5月−10年3月は積極的な勧奨が差し控えられていた。 全文
医療・介護情報CBニュース 10月22日23時22分
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