$ 0 0 消費者庁は2日、東京都荒川区に本社を置くと称する「三栄」が、iPS細胞作製に関する架空の権利の購入を持ち掛けてトラブルが相次いでいるとして注意を呼び掛けた。5千万円を超える被害が出ているという。消費者庁によると、三栄は「製薬会社とライセンス契約を結んでiPS細胞に関する特許を管理・運用している。『知的財産分与譲渡権』を販売し利益を還元する」と、うそのパンフレットを高齢者宅などに送付していた。 全文共同通信 11月02日20時11分