中小企業が加入する全国健康保険協会(協会けんぽ)は2日、厚生労働省で記者会見し、現行の制度で推移した場合、2015年度には準備金(積立金)が枯渇するという試算を発表した。準備金を均衡させる保険料率を計算すると、現状の10%が2015年度には10.7%(賃金上昇率が0%で一定の場合)、17年度には11.2%(同)になるという。 協会けんぽは、09年度に3200億円の準備金不足に陥った。 全文
医療・介護情報CBニュース 11月02日21時22分
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