今年春シーズン(4−8月)の生ポリオワクチンの予防接種率は67.2%で、昨年秋シーズン(9−12月)の75.6%から8.4ポイント、前年同期からは16.3ポイント減少したことが、厚生労働省の調査結果で明らかになった。不活化ワクチンが9月に定期接種に導入されるのを待って、「接種控え」が起きていたことが原因とみられる。 調査結果によると、今年春シーズンの生ポリオワクチンの接種対象者である105.4万人のうち、実際に接種した人は70.8万人だった。 全文
医療・介護情報CBニュース 11月02日21時25分
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