＜イタリア・トリノの深層に流れる都市の歴史に迫る＞ 哲学者の著者が、北イタリアの都市トリノに立つ各時代の建築物を通して、人と都市の相互の深い関係を考察したビジュアルブック。 イタリアの都市にしては珍しいトリノの碁盤の目のような街並みは、ローマ時代の名残だという。トリノの名の由来や、今も公共建築物の装飾などに見られるシンボルの牛などを解説しながら、「牛をトーテムとして持っていた民族を征服した場所に、ローマ人が抱いていた都市についての理念を実現してい 全文
ゲンダイネット 11月11日10時00分
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