
人工多能性細胞(iPS細胞)を使って6人の患者に臨床応用を実施したと発表した森口尚史氏が、人数や時期に虚偽があったと認めた。一方で、これまで名乗り続けてきた米ハーバード大学客員講師という肩書きは、「うそではない」と主張を曲げていない。この「客員」という身分は、米国の大学では比較的簡単に得られるようだ。責任者が承諾すれば「客員研究員」となれる森口氏は米国時間2012年10月13日に会見を開き、iPS細胞から心筋細胞をつくりだして心不全患者6人の治療に使ったというこ 全文
J-CASTニュース 10月15日19時16分